ヨガのアーサナについて

アーサナとは簡単には言うとヨガのポーズのことです。

元々は瞑想のための安定した快適で緊張をゆるめる座り方を推奨するものとされていましたが、現在ではポーズのことを表すようになっています。アーサナをするときはリラックスした楽な姿勢で形を維持することが大切になります。

ヨガは心と体の調和をもたらすものです。アーサナは心と体の緊張をときほぐし心身ともに良い状態を維持し、より健康的な心身に繋げていきます。なりたい自分に近づく手段とも言えます。

アーサナを行うとその姿勢を維持するために筋力や柔軟性が要求されるため、ダイエット効果も期待できます。体をねじったり、伸ばしたりするため体の歪みを整える効果もあります。内蔵系を活性化させる効果もあります。ただし、ヨガは頑張って行う必要はありません。ゆったり大きく鼻からの腹式呼吸を行い、リラックスした気持ちが良い姿勢を保つことでアーサナの効果を最大限に得ることが出来ます。

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ヨガ用語のアーサナとは

アーサナとはヨガ用語の1つであり、日本語では体位や座位と訳されたりしています。要はヨガのポーズのことだと考えれば良いです。ただし、座り方も含まれると考えると良いでしょう。
しかし、アーサナはポーズを取れば良いというものではありません。安定していて快適であり、リラックスしていなければなりません。呼吸や精神も良くコントロールされていて、安静の状態でなければなりません。究極的には2元性にも左右されない状態を必要とします。2元性とは暑い、寒い、良い、悪い、幸せ、不幸などの対極にあるものです。これらのことに左右されない心を持つことが必要なのです。
アーサナは数多くのものがありますが、座位を快適にすることが重要な目的の1つとなっています。快適に座れないと瞑想が難しくなり、ヨガの目的である悟りにも達せないからです。
体を柔らかくしたり、健康にする効果もありますが、これらは目的ではなく、付随するものだと考えると良いです。

健康効果の高いヨガのアーサナについて

ヨガのアーサナとは、ヨガのポーズのことですが、健康に良いとされているものもたくさんあります。ヨガの本来の目的は悟りを開くことになりますが、健康に良いからヨガをやるのも悪くはありません。
最も健康に良いとされているアーサナは頭立ちのポーズです。逆さまになることで血行が良くなり、内臓が適切な位置に戻り消化が良くなるので、とても体に良いとされています。頭に血がいくので、脳の働きを活性化したり、目の状態が良くなるとされています。もちろん、足のむくみも取れます。ただし、このアーサナは高血圧の人、白内障などの目の病気の人、腰痛の人は行ってはいけません。高血圧だと頭に血が溜まり過ぎて良くなく、目の病気の人は悪化し、腰痛だと腰への負担が大きいからです。
次に健康に良いとされているものは肩立ちのポーズです。逆さまになることで頭立ちと同じ効果が得られますし、首の後ろが伸ばされることで甲状腺を刺激し、ホルモンバランスなども良くなるとされています。

※個人によります。

ヨガのアーサナの練習について

ヨガのアーサナは毎日やることを想定しています。流派によっては満月と新月の日だけは休んだ方が良いとされていますが、基本的には毎日やることも必要です。なぜなら毎日やらないと体はどんどん固くなっていくものだからです。

アーサナの練習に適した時間帯

ヨガのアーサナを練習するのに適した時間帯は早朝で、朝起きてから少しだけ水を飲み、排便とシャワーなどを済ましてから行うことが最適です。朝一での練習は体が固くなっているので、オーバーストレッチを避けられ、体を痛めにくくなります。また、体が固いので、やれば良くほぐれるというメリットもあります。さらには、ヨガにより血行やエネルギーレベルが上がり、1日を免疫力が高い状態で活動的に過ごせるようになるというメリットもあります。空気が汚れておらず、雰囲気的にも静かなので精神を落ち着けるのにも良い時間帯なのが早朝です。
ヨガのアーサナは空腹でやると内臓がより良くマッサージされて効果が出やすくなります。ヨギーの多くは昼前の1日1食の人も多く、早朝は最も空腹な時間帯になります。

ヨガのアーサナをする上での注意点

ヨガのアーサナをする際には快適に行わなければなりません。呼吸が乱れてはいけないのです。深く長くスムーズに呼吸が続くようでなければなりません。また、動きは呼吸に先導されて行わなければなりません。

ヨガの呼吸方について

また、力まずに快適に行わなければなりません。ずっと安定していてそのままの状態でいられるような感じでヨガのアーサナはしなければならないのです。数秒しか持たないのでは練習不足です。最低でも三分程度は保持できるように取り組むべきです。
ヨガのアーサナはただのストレッチではありません。バンダと呼ばれる丹田などを使った動きが必要です。お腹やあばらは常に閉じておき、原則としては背筋は真っ直ぐと長く伸ばしていなければなりません。また、バンダは手足などにもあり、手足が地面をしっかりと捉えていて、強く押せていなければならないのです。
さらには視線もとても重要です。ドリスティと呼ばれており、一点だけを見続けることが要求されます。

アーサナを学ぶためのおすすめ本の一つをご紹介

図解YOGAアナトミー:アーサナ編 – 医師が教えるヨガの機能解剖学

ヨガポーズ集

ヨガのアーサナ(ポーズ) 一覧
http://www.yogamaga.com/category/yoga-pose

ヨガポーズの効果や方法・ポイント・注意点をまとめています。

ヨガのアーサナ(ポーズ)でおすすめのヨガハック

ヨガのポーズを行うことでダイエット・精神面やリラックスなど様々な効果がありますが、健康な毎日を送るためのTipsとしてヨガハック記事をご紹介致します。
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