アシュタンガヨガを始めたきっかけ

アシュタンガヨガの練習を始めたのは、運命とか、巡り合わせだったといえる。15ヶ月間で世界の96カ国を旅してね、人生の素晴しさを再発見したマインドで、家に戻って来た。
すると、僕のママが、きっと気に入るだろうと思って、初めてクラスに連れて行かれたんだ。
・・その続きは、まぁ、よく言う(起こるべくして、起きたこと)、”History”ってことだね!

アシュタンガヨガの魅力

10代の頃から、フィジカルに活動的だったから、アシュタンガヨガにはすぐに惹きこまれていったよ。当時、空手を習っていたし、メディテーションにも興味があったから、アシュタンガヨガは、その両方を絶妙にあわせた練習になったんだ。

後、覚えているのが、初めてのクラスで、シャバーサナが終わって、歩き出した時に、少し背が高くなったような気がして、「もし、この練習を続けたら、あと何インチか背が高くなれるかな!?」って思ったんだ。
(笑)残念なことに、それはかなわなかったけど、きっと縮まないようにはしてくれたかな!

アシュタンガヨガで得たことは?

アシュタンガヨガは、僕の人生を変えた。 始めた当初の僕は、世界の中の自分の居場所を切に探していた、答えを見つけようとして、社会の全てに問いかけていた、そんな時期だった。
つまりは、マインドの平安、=幸せを探求していたんだ。 で、幸せなことに、今、それは見つかったと言える。

アシュタンガヨガを実践し続けていく中で悩んだことは?

もう、皆が判っているように、問題や、困難なことは、道行く先々やってくる。例えば、アシュタンガヨガの練習の中にも、人生の中でも、同じように。 成功の鍵となるのは、全ての困難を成長する可能性として捉えること。
もし、それができたとしたら、君はもう、うまく勝ち取っているんだ!
物事がうまくいっていると幸せで、うまく進まなくても、逆境から多くを学べる、そんな君は幸せなんだ、とね。

アシュタンガヨガとは?

人生のあり方そのもの、それが、アシュタンガヨガ。マットの上に立っていても、いなくても、全てがね。
それは、肉体的、精神的、感情的、スピリチュアルに、哲学的で、また、心理的に・・・(まだ何か忘れてるかな!?)
発見と冒険、その果て無き源となるアシュタンガヨガ、そこが僕にとっての愛すべき所だな。 毎日がたまらなく新鮮に、新たなものとなる。
マットに足を踏み入れることで、僕は、毎朝、この貴重な人生への感謝に満たされ、捧げていく。
この姿勢を、来る僕の人生に繋げ、生きていこうと思う。

マーク・ロバーツ

呼吸法の実践について

プラナヤーマ、これはとても、興味深いテーマだね。
僕たちの(アシュタンガヨガ)伝統では、一般的には教えられることのない項目だからね(そこをよく他のヨガから批判されたりするように)。
これは、僕にとって、長い間疑問に持っていたことで、なぜ、グルジは、アドバンスの生徒に限ってだけ、プラナヤーマをするべきだといっていたのか?ってね。
そんな中で、僕の練習は深まりとともに、気づきがやって来た。 学んでいくことは果てなく続くのだと、限りない深さと、微細な世界とともに。
そして、プラナヤーマをする、それは、正に言うが安し、実際にきちんと行うことは、非常に難しいことだと言える。
他にもう一点、大事なポイントは、グルジやシャラートが、「プラナヤーマ」について語るとき、それは、クンバカを伴う呼吸、(または呼気と吸気の、継ぎ)を意味しているということ。
アーサナの練習中において、クンバカは行われないので、ウジャイプラナヤーマは、行っていないことになる、と彼らは言います。どちらかというと、それは、「音を伴う自由な呼吸」をしていることになる。
だから、二人とも、練習の最後に、座って、25回もしくは、それ以上の長く、ゆっくりとした、深い音のある息をしてはいけないとは、言っていないんだよね。
プラナヤーマに興味があれば、このやり方がとてもいいスタートになる。
ありとあらゆるタイプの複雑なプラナヤーマテクニックは忘れて、まず、練習後に、25回のシンプルなやり方を始めてみるといいよ。

アサナの実践について

アーサナプラクティスは、現代世界で、最高ツールとなるものだけれど、全ヨガの伝統が生む光が照らす元で、練習を行う必要がある。
だから、できたらいつも、ヨガの哲学を探求し始めること、そして、それをヨガでやっていることに当てはめたり、日々の生活のなかにまとめていくこと。
そうすると、練習そのものが、まとまりを持ち始ていく。
僕は、練習の楽しい部分、・・ハンドスタンドとか、ジャンプバック、バックベンド、等々・・楽しんじゃいけないって言ってるわけじゃないよ。
実は、そういうことが本当に楽しめるのは、そういう全てに対する執着心が消えた時で、このパワフルで変容に富んだ人生のわずかな一部分でしかないとあなたが気付いた時にやってくるからね!

マーク・ロバーツマーク・ロバーツマーク・ロバーツマーク・ロバーツ

Thank you for mark, AYA.
Please play an active part from now on.
I am looking forward to future activity.