ヨガにヒーリング効果があると言われている理由は?

ヨガのアーサナでは、ただただポーズを行っているように見えますが無意識の内に身体の内側へも作用しています。
アーサナを行うことで、脊柱の底部から頭頂部に沿って縦に配置されたエネルギーの渦といわれるチャクラが活性化されていることが影響しています。

チャクラは目に見ることは出来ませんが、各々が感じ取るエネルギーの波動のようなものです。

前編では、身体の下部に位置する第1チャクラから第3チャクラについてお伝えします。チャクラのバランスを整え、人生に調和をもたらすアーサナのポイントも併せてご紹介します。

アーサナとは?

いわゆる、ヨガのポーズです。ヨガ教室やヨガスタジオで行っているヨガのレッスンで行われているものをアーサナといい、快適で安定した姿勢、呼吸を見つけるための練習をアーサナを通して行なっています。

第1チャクラ ムーラーダーラチャクラ

第1チャクラと言われるムーラーダーラチャクラ脊柱の真下に位置し、物質世界との繋がり、生存に関連しています。忙しく落ち着かない時や地に足を着けるといった状況の時には大地との繋がり、強く安定した根を張るイメージを持ち、ムーラーダーラーチャクラの作用に影響を与える骨盤底筋群が強化されるアーサナを行ってみましょう。

POINT足裏親指の付け根、小指の付け根、踵の内側、外側の4点にバランスよく体重をのせる。
太腿内旋、外旋バランスよく意識し、足と脚の調整により安定したタダーサナを作る。
太腿の間にブロックを挟むことで、骨盤底筋群が引き締まり、引きあがるのを感じ取りやすくなります。

タダーサナ 山のポーズ

山のポーズ

第2チャクラ スヴァディシュターナチャクラ

第2チャクラは好き・嫌い、生殖作用に関連し骨盤に位置します。スヴァディシュターナチャクラのバランスを整えることで人間関係における執着心からの解放や、繰り返される生活の中での無意識のパターンを打ち壊すことができるでしょう。
まずは第1チャクラを強化し、そして第2チャクラを安定させることでパワー、エネルギーがみなぎり、人生を明るく前向きなものへと変化させていきます。

POINTウエストに手を当てた時に触れる、腰前面の突起している骨と座骨のバランスをとる。
骨盤を後傾でも前傾でもないニュートラルな位置におくことでバランスがとれる。

ウトゥカターサナ(椅子のポーズ)

椅子のポーズ

第3チャクラ マニプーラチャクラ

第3のチャクラはお臍、みぞおちのあたりに位置しています。自身の性格、そして力と関連のあるマニプーラチャクラは腹直筋と脊柱起立筋を意識し、腰の曲線を保つことで活性化されます。本来あるがままの自身の姿を取り戻し、いらないエゴから解放されバランスのとれた性格へと導いてくれます。

POINT両足均等に体重をかけ、骨盤が前膝の方向に向いたら胸を天井方向へツイストします。これにより第1、2チャクラが整います。体側を左右対称に引き延ばし、緩やかな腰のカーブを保つことで第1、2、3のチャクラに意識が向き、バランスが取れます。

ウッティタ・パールシュヴァコナーサナ

ウッティタパールシュヴァコナーサナ

チャクラ前編のまとめ

ヨガを行うことで、ココロもカラダも癒される理由のひとつはチャクラとアーサナの関係にあります。
今回ご紹介した、身体の下部3つのチャクラは物質的な世界との関係、自分の外側との関係のバランスに関するチャクラです。 3つのチャクラをヨガのアーサナを通して活性化することは、自身が持つ個性や生活の中で、自分を理解し調和のとれた穏やかな人生を呼び込むことに、多くのエネルギーを集中することの手助けとなることでしょう。
後編は、第4チャクラから第7チャクラについてご紹介いたします。