私のYOGA
最近、私がよく言ってる言葉。
今、自分の身体の中にどんな感覚がある?痛み?重さ?かゆみ?そこにどんな感覚があったとしても、否定しないで。そのありのままの感覚をただ感じてみる。身体の声をきいてみて。それだけで、身体は軽くなっていく。普段、意識が向かないところまで繊細に意識が向いていくと、今まで気づかなかった内なる声に気づく。その一つ一つの感覚に気づくだけで、心は軽くなって満たされていく。

きいてみて。
身体の声を。
それだけでいいんだよ~。

最近、友達にも生徒さんにもよくお伝えしてるこの言葉。いろんな方が、目を潤ませて「それだけでいいんだ」とおっしゃいます。それだけ、みんな、そのシンプルな「声をきく」こと忘れちゃってるんだな~。

実際、私もそうでした。師匠に言われて、それだけでいいの?と思ったけど、自分の身体の声にじっくり寄り添ってみたとき、いろんな不快な感覚が消えて、身体が軽くなって心の奥が満たされていった。

それだけ、私たちって、がんばってるんだよね。がんばることもいいこと。夢や目標があって努力して、でも、ちゃんと身体の声も聞いてみてほしいな。悲鳴をあげていないかな?寄り添ってあげて。その声が聞けるのは自分だけなんだよ。

自分と仲良くなれば、もっともっとうまくいく。

その内なる声に寄り添うことがYOGAかな~と思う。いつのまにか忘れちゃうんだ。だから、YOGAをしてその感覚に戻っていく。

自分の居場所にどっしりと根を張るように安定する骨盤、意欲が沸き起こって軽く伸びていく背骨、胸がオープンに広がって今あるものが受け入れられていて、頑張りすぎず肩とのどにはくつろぎがあって、頭の奥が静かで、その全てを見守っている。

そんなベストな状態が保てられたらいろんなことがうまくいく。

RISACO

この記事を執筆した先生

ヨガインストラクター RISACO先生

RISACO(川中梨紗子)先生

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・日本ヨーガ瞑想協会 全米ヨガアライアンス200時間指導者トレーニング終了
・IHTA認定ヨガインストラクター2級
・小顔フェイシャルヨガインストラクター
・キッズヨガインストラクター
・保育士